イワイマンのライブレポート
10月21日(日)沖縄クラブ・ムンド
「荒野のアサイラム」 guest:タテタカコ
秋も深まって半そでTシャツだと寒い季節になってしまいましたが、行ってきました我々。沖縄へ。
映画「NARA:奈良美智との旅の記録」の沖縄上映にあわせて、那覇にて”荒野のアサイラム”なる三夜連続のイベントが
開催。映画のエンディング・テーマを演奏している我々イースタンユー
スも一連のイベントの最終日に、ライブを行うことと
なりました。
しかも、イースタンにとって8年ぶりの沖縄でのライブでありま
す。一体どうなることやら。
18日(木)から一人沖縄入りしていた吉野は、
ニューシングル発売とライブの告知を兼ねて地元ラジオへ出演したり、
雑誌のインタビューをこなしたりと、準備に余念がないながらも、
夜な夜な国際通りの路地裏を徘徊して、独り飲みしていた模様。
20日(土)に、那覇空港に田森&二宮が到着。
今回のイベントの企画をしてくださったハーベストファーム野田さんが迎えに来てくれ、那覇の町へ移動。
ホテルに着くやいなや、イワイマンの提案で「せっかく沖縄に来たので、今からステーキ喰いに行きましょう」と、
3人でタクシーを割り勘して、ジャッキー・ステーキハウスへ向いました。
戦後すぐにオープンした沖縄ステーキ界では老舗中の老舗であるジャッキーでは、
お値段も手ごろで、田森がテンダーロイン・ステーキのMサイズを、
二宮がニューヨークステーキのLサイズをペロリ。
お店のステーキ・ソースも美味しくて、みな大満足。店頭の看板の前で田森の記念撮影。
お昼に独りでレンタカーを借りて、本島南部へドライブしたという吉野は、「いい崖見つけたよ〜。柵がなくて落ちそうだったけど」と後で激白。
地元の雑誌に載る前に、危うく翌日の三面記事に載るところでした。
「人気ロックバンド、吉野メンバー転落死」って。
夕方、「荒野のアサイラム」企画の一環として、
桜坂劇場の映画館にて映画「NARA」上映のあと、野田さん司会のもと、
坂部監督と斉藤さん(弘前のバー”アサイラム”店主。奈良さんの親友
で、むかしからイースタンを応援してくれいる、
みちのく重要人物)をゲストに迎えたトークショウ。
後半部分でスペシャル・ゲストとして吉野&タテタカコさん登場。
最後には、弘前にいて今回は沖縄に来られなかった奈良美智さんとも電
話が繋がり、場が大いに盛り上がった。
その後、すぐ近くでライブをやっていた、ゆらゆら帝国を見学。ゆらゆ
らサイケ・ロックに酔いしれる。
夜、国際通り沿いの地下にある居酒屋で沖縄料理に舌鼓をうち、翌日に
備えて解散。
二宮は夜の街に繰り出し、さらに飲み明かしたそうです。
21日(日)那覇OPAにあるクラブ・ムンドにていよいよライブ開催。
手持ちのギターやベース以外、楽器やアンプ類をすべて現地レンタルで
調達したため、いつもより早めに会場入りし、入念にリハーサル。
リハーサル終了後、楽屋のすぐ裏手に、「がじゅまる広場」という
OPA従業員の休憩スペースがあり、沖縄原生の大きながじゅまるの木が植えられていて、
その前で記念写真をパチリ。宣伝用のアーティスト写真に使いたいような良い写りです。
17時。斉藤さんのパンクなDJで開場。
8年前に沖縄でライブを行ったきりのイースタンは、今回久々の渡沖と
あって、ウチナンチューの皆さんが果たしてイースタンのことを憶えていてくれているのか?
お客さんは集まってくれるのだろうか?と心配ではありましたが、
小さな会場に200人を越えるお客さんが詰めかけてくれ、大盛況
のうちライブがスタートしました。本日は盟友、タテテカコさんとの共演。
ご存知ない方もいるかもしれませんが、毎回ライブの際には吉野ギター
アンプの上にお花を飾っています。
理由は、男臭くてむさ苦しいステージ上を、少しでも緩和するため。
今回は、お花を探して開演前にイワイマンが会場近くの平和通り商店街
をウロウロ。
たまたま訪ねたお花屋さんで、売り物じゃないハイビスカスを無料で分けてもらい、
これまた近くの酒屋さんで「ゴーヤービール」の空き瓶を無料でいただきました。
いつものごとく、この空き瓶に沖縄らしくハイビスカスを一輪さしてギ
ターアンプの上に設置。もう、これで準備万端。
ゲスト出演してくれたタテさんの鬼気迫る勢いの唄に続いて、いよいよ
イースタンの登場。
「イースタンが来てくれるのを長いこと待ってたさぁ!(正確にはウチ
ナー口で)」と、演奏前から興奮気味の客席。
客席側から押されると動いてしまうステージ柵を、ヤングで屈強なス
タッフが4人がかりで必死で押さえてくれている。
頭から「夏の日の午後」。そう、沖縄ではまだ夏なんです。
久々の沖縄ということで、新旧織り交ぜた豪華な選曲を立て続けに演奏。
さずがにダイブこそ起きなかったものの、なかなかの盛り上がり。
事前の野田さんのラジオ告知のおかげで、沖縄の気温28℃を上回
る新曲「沸点36℃」も、発売前にかかわらず好反応でした。
今回の沖縄でのイベントを象徴する一曲「荒野に針路を取れ」で本編終
了。
満場のアンコールに、渾身の「夜明けの歌」で応え、ライブが無事に終
了。
夜、会場近くの路地裏にある隠れ家的居酒屋にて打上げ。
イベント「荒野のアサイラム」の全体打上げとあって、お眠の吉野&田
森がホテルに帰ってもなお、大いに盛り上がり、
場所を移してお洒落カフェバーで二次会。
この二次会では斉藤オヤジの提案で、「ジャンケン”顔にマジックで落
書き”大会」が開催。お洒落バーなのに。
タテさんに負けた二宮も、マジックで派手なメイクを施される始末。
沖縄シーサーばりのマジックで落書きされた、二宮とレコード会社の
S藤ディレクターの2ショット写真も激写。
最終的には、その場にいた参加者全員、無傷ではない顔で、楽しい一夜が
お開きとなりました。
翌日、大阪キャンペーンで別便だった吉野を除き、全員無事に東京に戻
ることができました。
今回、イースタンにとって8年ぶりの沖縄でのライブを実現させ
てくれた桜坂劇場・野田さん、そして会場に足を運んで
くれたウチナンチューの皆さんに感謝。
本当にどうもありがとうございました。
また行けたらいいな。沖縄。
2007/10/21 沖縄クラブ・ムンド
eastern youth セット・リスト
1 夏の日の午後
2 砂塵の彼方へ
3 片道切符の歌
4 踵鳴る
5 青すぎる空
6 浮き雲
7 DON QUIJOTE
8 スローモーション
9 矯正視力〇・六
10 沸点36℃
11 荒野に針路を取れ
(アンコール)
夜明けの歌





























